2024年 数秘と色のメッセージ

2024年は数秘8の年

2023年もいよいよあと残り数日。そして新しい年がいよいよ始まりますね。

そこで、2024
年はどのようなエネルギーを持った年になるのかを、数秘と色からみてみました。


2024
年は2+0+2+48

数秘学でいう9年サイクルの8年目の年です。 

 

数秘8のキーワード

パワー、お金、願望実現、組織、拡大

循環∞

 

数秘の「8」という数字には

「パワー、お金、願望実現、組織、拡大」などという意味があります。


とてもエネルギッシュな印象を受けるキーワードばかり。

「お金や願望実現」などというキーワードにワクワクを感じる方もいらっしゃることでしょう。

 

そんな2024年ですが、
「パワーの使い方や使い方を見直す」ことが大切になってくる年になるかもしれません。

 

パワーというのはとても強いもの。無意識でいると、パワーに振り回されるようなことになってしまうからです。

 

社会的には「お金や組織」というキーワードから、たとえば今問題になっている自民党のパーティ券問題のようなこと、宝塚のようなパワハラに関連するようなことも出てくるかもしれません。


また最近、ダイハツの認証試験などの偽装等の問題も報道されましたが、やはりそれも「組織」で行われていたこと。

8」に関係するような出来事です。


でも、本来の純粋な「8」は「お金至上主義」やパワーや組織力などで物事を支配するようなものではありません。
 

 

本来の「8」の使い方は?

 

81と似たエネルギーをもっている数字ですが、1との違いは「2」の「女性性」が加わること。

1の男性性の「行動力」と2の女性性の「受容」が加わることで柔軟で、しなやかさを持つ数になります。


「大いなるものから受け取り、行動する」こと。

これが8の純粋な使い方です。


それから8
の数字を横にすると「インフィニティ」という記号になりますが、数秘8は「循環させる」こともポイントになります。


また8で大切なことは「勝ち負けは関係ない」という認識。

「恐れからコントロールするのか?

 愛から動き、循環させるのか?」

 

恐れを感じると、パワーでコントロールしようとしたり、逆にコントロールされたりしてしまいます。

 

恐れではなく、愛から動くと、

愛が循環して、自分に愛がまた戻ってきます。

 

本当の「パワー」はどういうものか?

「お金やパワー」が本当に欲しいものなのか?

「循環させること」というのはどういうことか? 

自分はこの世に何を循環させるのか?

自分のためだけでなく、人のためにもなることをできるか?ということなどに意識を向けることが大切になります。

 

本当に自分にパワーがあると理解できていれば、人をコントロールしたり、されたりする必要はなく、判断やジャッジも不要です。

 

2024年、意識しておきたいこと

「どんなふうにパワーを使っていくか?」

「何」を循環させ、受け取りたいか?

 

2024年に意識しておきたいこと。
それは「どんなふうにパワーを使っていくか?」

そして「何」を循環させ、受け取りたいでしょうか?

少し時間をとって、来年自分がどのようにありたいか、考えてみてください。


数秘8らしい、来年の社会での予定といえば、20247月に「20年ぶりに紙幣のデザインが変わる」ことや時間外労働の規制が開始されることなどでしょうか。

来年はお金や収入などについて、社会の概念や認識などの変化もあるかもしれません。

 

2024年を色から見てみる

ピンク・マジェンタ

それから、数秘に関連する色でも、2024年をみてみましょう。

 

「8」に関連する色はピンクやマジェンタ。

どちらも「愛」を表す色です。

「8」という数字はやはり愛ととても縁が深い数なんですね。

 

 

愛もパワーの1つ

愛も使い方を問われる

 

愛も「パワー」の1つです。

どのように使うか?問われるものです。

 

数秘の説明のところで、

「恐れからコントロールするのか?

愛から動き、循環させるのか?」というお話をしました。

 

愛と恐れは共存ができないといわれます。

どちらかしか選べません。

 

だとしたら、あなたはどちらを選びますか?

 

ピンクでいう愛は「無条件の愛」

母親の子供に対する愛のように、見返りを求めない、ただ純粋な愛です。

 

「マジェンタ」の愛は「小さなものへの愛」細やかな気遣いの愛です。

「おもてなし」などがマジェンタでいう愛になります。

この色は「日本の色」ともいわれます。

 

愛というと、人に与える愛を思い浮かべる人が多いと思いますが、人に与えるにはまず自分を溢れるくらい、愛で満たす必要があります。

 

なぜなら足りないところから人に愛を与えると欠乏感を感じたり「見返り」を求めてしまうことになります。

 

そして本来、愛は「与えようとして与えるもの」ではありません。

 

自分が溢れるくらいまで愛で満たされていると、与えようとしなくても自然に愛が溢れて

相手のところまで届くからです。

 

来年8の年は、自分の愛の使い方を意識してみてみるのにも良い機会になりそうです。

 

あなたにとって2024年も良い年でありますように。