2023年12月の数秘と色のメッセージ

 

あっという間に今年もあと残り1月となりました。

先月は晩秋とは思えないような、暖かい日もありましたが、さすがに冷え込んできましたね。

さて今月12月の数秘と色のメッセージをお届けします。


2023
12月は2+0+2+3+1+2101+0=1で「1」の月です。

「1」は「陽、男性性、個人、始まり、新しさ、オリジナリティ、アイデンティティ」などという意味があります。

 

今月は11月にくらべると、動き出したくなるような、何かを新しく始めたくなるような、前向きなエネルギーを感じる月になるかもしれません。

 

「始まり」のときは、種をまくのに良い時です。

もし何か始めたいと思っていたことがあるのなら、このタイミングで蒔いてみるのも良いでしょう。

ただ「種を蒔く」ときに無意識のままでいると、自己証明や自分が成功するための種を蒔いてしまいがちです。

 

大切なことは自己証明や目的達成などではなく、「自分は自分である」ことを受け入れることです。
自信は外側から得るものではありません。

自分が自分らしさを受け入れることで生まれるものです。

 

1という数字は棒がまっすぐ立っている姿を表していますが、バランスを崩してしまうと、前に倒れたり、後に倒れたりしてしまいます。

本当に「自分らしい」と思えるものに種を蒔くように意識的になってみてください。

 

それから「自分らしい」と思えるものへの種蒔きは「本当の自分」を知らなければできません。

 

もし「自分らしさ」が何か分からない、思いつかないとしたら、是非この機会に「本当の自分」を知るための時間をとってみてください。

                                                                          

「1」を色で表すと「レッド」。

「レッド」には「目覚め」「情熱」「エネルギー」や「愛」「怒り」などといった意味があります。

 

新しいことを始めるときには、種を蒔いてから育てるまでにはある程度の情熱やエネルギーが必要です。

種は蒔いただけでは育ちません。

エネルギーをかけたものだけが育ちます。

 

さて、あなたがエネルギーをかけようとしているのは何でしょうか?


育つのはポジティブなものばかりではありません。

ネガティブなものもしかり。

怒りや恐れ、人を羨む気持ち、憎む気持ちなどを蒔いてそこにエネルギーをかけてしまったら、それらが育ってしまいます。

 

また物事を育てていく時期は順調にいくことばかりではありません。

でも自分が本当にやりたいこと、楽しいことなら、途中でなにか起きても乗り越えることができます。

是非自分らしいと思えること、自分が楽しみ、本当にエネルギーをかけたいものにこそ、エネルギーをかけるようにしてみてください。

 

それでは、12月も健やかにお過ごしください。