毎日暑い、それも災害級といわれるほど暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
さて、明日から8月ということで、8月を数秘から見た数秘メッセージをお送りします。
8月は「6」。
「6」には「愛、美、正義」などという意味があります。
8月に入ると、7月にくらべて少し落ち着くような感覚を感じる方も多いかもしれません。
「6」は人間関係を表す数字でもあります。
ようやくコロナが少し落ち着いたように見えるこの夏は、数年ぶりに帰省をされて、身内の方と久しぶりにお会いになる方も多いことでしょう。
旅先などで新しい人との出会いがある方もいらっしゃるかもしれません。
また、遠くまでいかなくても、「美」などに触れる、近くの美術館巡りなども良いのではと思います。
それから「6」には「学び」という意味もあります。これを機に前からやりたかった学びを始めてみるもよし。
8月は資格試験などが行われることも多いので、試験に手応えを感じられる方も多いかもしれませんね。
「6」を色で表すと「ロイヤルブルー」です。
ロイヤルブルーは「誠実、責任、正義」などを表します。
ロイヤルブルーでいう「責任」とは、実は何に対してとるものなのでしょうか?
それは「ハートの真実」。自分に対して、自分の気持ちや感情について。です。
「6」には「ハートの真実」という意味もあります。
あなたは自分に対して、自分の気持ちや感情に対して、責任を持っていますか?
人間関係が活発になりそうなこの時期、「いい人」でいることは相手からも好感を持ってもらえますし、ご自身も一見心地良いように思えるでしょう。
そのため、優しい人は自分のやりたいことを我慢したり諦めたりして、人の意見に譲ったり、人に合わせるようなことをしてしまうようなことをしてしまいがちかもしれません。
我慢や諦めは自分の本当にやりたいことができなかったり、あなたの望みを抑えてしまうことになります。
そして我慢や諦めは、その場で消えてしまうことはなく、そのままあなたの心にしこりとして残り、やればやるほどどんどん積み重なってくるものなのです。
積み重なっている分、許容範囲を超えてしまったときは大きな怒りや恨みに変わり、感情を爆発させてしまうこともあります。
ぶつけられた相手は、自分はその選択を強いた覚えはありません。
その人がそこまで自分を我慢させていたというのは思ってもみないので、いきなり爆発した感情をぶつけられるとびっくりしますし、逆に相手からも「なんで言わなかったのか?」等々言い合いになったりして、結局人間関係が壊れてしまうこともあります。
そのため、まず自分の「ハートの真実(本当の気持ち)」をしっかり見るようにしてください。
自分が本当の気持ちに沿ったことを選択したいなら、それを相手に伝えるように。
それでも、相手に選択を譲るというのであれば、それは「自分がそれを選択した」と納得の上で譲るようにしてください。
それが本当の意味で、「責任をとる」ということです。
それでは、良い8月をお過ごしくださいね。
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